<指数の説明>

<タイム差指数>とは基準タイムと実際の走破タイムとのタイム差により各馬の能力を測るものです。

異なる競馬場、異なる距離で行われたレースの走破タイムはそのままでは比較できません。
そこで、各競馬場のクラス、距離ごとに基準タイムを設けます。

例えば、東京競馬場の1000万クラスのダート1600mの走破タイム1:37:9と
京都競馬場の1000万クラスのダート1400mの走破タイム1:23:8は、直接比較できません。
そこで、各基準タイムと比較します。

東京競馬場の1000万クラスのダート1600mの走破タイム1:37:9と基準タイム1:37:4とのタイム差は0.5
京都競馬場の1000万クラスのダート1400mの走破タイム1:23:8と基準タイム1:23:5とのタイム差は0.3
この場合、タイム差0.3の方が0.5より能力が高いことになります。
つまり、タイム差(指数)の数値が小さいほど能力が高いことになります。

芝コースでは、馬場が悪くなれば走破タイムは遅くなります。
ダートコースでは、馬場が悪くなれば走破タイムが早くなることが多いです。
このように、馬場コンディションは微妙に異なります。
このような時は、馬場補正を行います。

基準タイムは1開催(4週)ごとに作成します。。

斤量が1kg増加するとタイム差指数は0.1秒遅くなります。
斤量が1kg減少するとタイム差指数は0.1秒速くなります。
斤量の0.5kgの増加は1kgの増加とみなします。
斤量が0.5kgの減少は無視します。

障害(ジャンプ)競走はタイム差指数データはありません。(「障害」と表示)
交流競走のダートグレード(重賞)競走はタイム差指数データはあります。
交流競走のダートグレード(重賞)競走以外はタイム差指数データはありません。(「地方」と表示)
地方競馬、海外競馬についてはデータそのものがありません。つまり走っていないのと同じ扱いです。

2008.10.10以降のダートグレード(重賞)競走以外の交流戦については、データがありません。
海外競走と同様に出走していないものとして扱われます。

交流競走のダートグレード(重賞)競走は地方競馬の深い砂で行われるため、
着差が大きくなる傾向があります。
そのため、タイム差指数の精度を高めるため「着差圧縮補正」を行う場合があります。
2着馬の着差0.5秒 → 0.4秒
3着馬の着差1.0秒 → 0.8秒
上記の例は0.8掛けでの圧縮補正です。
補正率はそれぞれのレースにより適宜決定します。


<ダッシュ指数>は馬番の左側にある印(+----)のことです。
(+)は3点、(-)は2点、(.)は1点です。合計点の多い方がダッシュ力が高いです。


 2名2日11R  オ-プン  ダ2300    H18.05.21 東海S       3走前      2走前      1走前    
              ↑
           基準タイムのクラス


     ・-- 10  マイネルボウノット(牡5)   後藤浩輝     芝23 h1.0   ダ18 s1.8    ダ19 m0.7  
      ↑                                  ↑        ↑   ↑       ↑         ↑     ↑
 ダッシュ指数                            騎手       芝  ペース   距離      ダート  タイム差指数


ペースは、ハイペース(h)、平均ペース(m)、スローペース(s)で表示します。


2007.04.21のレースよりスローペース補正を行っています。
詳しくは「スローペース補正」をご覧下さい。
それ以前のレースについては、スローペース補正は行っていません。

降級で長距離の場合はタイム差指数が速く表示されやすいです。

逃げ馬というのは自分の型に嵌らないと脆いものです。
したがって、逃げた馬のタイム差指数には注意が必要です。